ない、は心の空虚感
大人になったら
地元を離れて
都会に住むのが普通
それが、ノーマルだと
思っていたから、わたしは
知らない土地で
一人でやっていくこと、が
自立だと思い込んでて
(本当の自立の定義は違う)
でも別に
都会に住むことに
憧れがあるわけじゃないし
(騒音をはじめとする公害がまず無理、泣)
今のところ
都会にやりたいことがあるわけじゃない
軽自動車の件同様
住みたくて住んでるわけじゃない
って気持ちが
地元に対しても
ずっとあったんだよね
居心地がよくないのは
地元に何もないからだって
地元のせいにしたりして
地元には、何もない
これ
物理的なこと
というよりかは
その時の
わたしの心の空虚感が
ただ反映していただけ
なんだろうな、と思う
自分だけが
取り残されたような気持ちに
勝手に、なってた
(そもそも自分主体の人生を理解してたら
取り残されるという感覚自体がズレてる)
でも
自分が好きなことに
許可を出して
能動的に動きだすようになってから
地元で頑張ってる店舗や
町おこしのイベントを開催する人や
同じく能動的に動く人たちと
みるみる人脈が繋がって
地元じゃ
自分の思い描く世界が
何も実現しないと思っていたから
繋がりたいと望んでた
魅力的な人達が
こんなにも近くにいることに
本当に驚いた
ない、から
ある、に変わった瞬間
ただ単に
地元を見るわたしの目が
変わっただけなんだけど
ないないないって
思っていると
例えあっても、ない
それは全てにおいて
言えることで
ない、のは
今自分の好きと
向き合えてない、よ~の合図
本当は
なんにも誇れるものなんてなくても
好きなものに囲まれるだけで
こんなに幸せを生み出せること
今のわたしならわかるな~
地元で頑張ってるお店の人と
なんでお店を始めたのかとか
成り行きを話すのが
楽しい今日この頃
被写体も
地元を好きになれた
ツールのひとつ
今は
地元だからこそできること
を考えるのが楽しい
SAKI
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